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若山神社(大阪府三島郡島本町大字広瀬)

0若山神社(三島郡本町大字広瀬)

木々の覆い茂る、千年の森の中
厳かな石段を登った先にある
大宝元年創建の古社にお参りさせていただきました。




JR島本駅付近を散策中、創建710年という古社があることを知り
行ってみることにしました。

①JR島本町・西出口

JR島本駅西口を降りて
線路沿いを進み、高架上の道路と交差したところを左折します。

②島本町役場

左手に島本町役場を見ながら通り過ぎて行きます。
可愛らしい花壇が並んでいます。

ここから直進です。

③名神高架をくぐる

名神高速道路の高架下をくぐります。
ちなみに、この右手の森はサントリーさんの工場です。
そして、ゆるい坂を上がりながら住宅地を抜けていきます。
坂をあがりはじめたところで、チビ姫が撃沈。
ここからは、こぶをしょって進むこととなりました。

④若山神社・看板

やっと看板発見!
左折スグとあります。もう一息です。

⑤若山神社・参道へ

…と思いきや
神社らしきものはまだ現れません。
そして、ここからは山道に突入です。
舗装された道路とはいえ、そろそろ限界が近づいてきました。

⑥若山神社(三島郡島本町大字広瀬)

…愕然。
ここからが本番ということです。
足場がよいとはいえない石段が続いています。

⑦若山神社・一の鳥居(三島郡島本町大字広瀬)

深い森の中にのびる石段の向こうに朱の鳥居。
美しい光景ではありますが、本殿までたどり着けるか不安になります。

ちなみに、対の灯篭には「西八王子」という文字が刻まれています。
若山神社の旧称です。

それにしても石段の一段一段が高い。
現代人の方が昔の人より若干足が長いと思うのに
なぜ、こんなにも険しいのか…。
けれど、もうここまできたら行くしかないと、
一心不乱に石段をあがります。

⑧若山神社摂社・小島神社(三島郡島本町大字広瀬)

今回は残念ながら、余裕がなくてスルーしたのですが、
石段の途中に、左手に枝分かれした道があって、
その道の先には、摂社の『小島神社』があります。

⑨若山神社・鳥居(三島郡島本町大字広瀬)

小島神社を横目に見ながら、石段を登ると、
まもなく、ゴール。ようやく到着です。

⑩若山神社・手水舎(三島郡島本町大字広瀬)

こちらは、手水舎です。
おそらく湧水なんでしょうね。とても冷たくて心地よいです。

⑪若山神社・参道と摂社(三島郡島本町大字広瀬)

摂社の連なる参道を通り抜けていきます。

⑫若山神社・御拝殿(三島郡島本町大字広瀬)

こちらが御拝殿です。
昭和46年の造営だそうです。

ちなみに、拝殿の中には、
サントリーさんのウイスキーの樽が奉納されていました。

⑬若山神社・2対の狛犬(三島郡島本町大字広瀬)

拝殿前の狛犬さんです。

⑭若山神社・かわいい狛犬(三島郡島本町大字広瀬)

かわいい…。

⑮聖徳太子像

ちなみに、こちらの社には、
9C中期に造られたとされる「聖徳太子七歳御像」が保存されているとのこと。

…おや、神社なのに?
聖徳太子といえば仏教興隆の祖ですよね。
それを言うなら、この社の勧進は、行基菩薩。
…おや、神社なのに?
これは、当時の、神仏混淆の時代の表れなのでしょうか。
ご祭神をみても、素戔嗚尊(牛頭天皇)。
全国各地で、素戔嗚尊と牛頭天皇が、同一視されることは多いですが、
素戔嗚尊といえば、イザナギとイザナミから生まれた三貴神の一人で、
高天原を追放された荒くれ者の神様として有名ですが
一方、牛頭天王は、古代インドに起源があり、
仏教思想では「天(天上界に住む神)」とされます。

もとは、全く異なる、神やら仏やらといわれる、宇宙的な存在ですが、
素戔嗚尊も、牛頭天王も、「行疫神(疫病をはやらされる神)」という共通点で
結びついたのではないかと言われています。
ちなみに「本地垂迹説」でいうと、
《本地》薬師如来 の化身として現れたのが、牛頭天王
《本地》牛頭天王 の化身として現れたのが、スサノオ 
とされています。
薬師如来→牛頭天王→スサノオ ? 
なんだか理論立てて考えるべきものではないのかもしれません。
畏れや祈りといった感覚的なものに導かれて形作られたものなのでしょう。

⑯若山神社・太閤道ハイキングコース

ちなみに、社内の参道途中からは、
さらに山道を散策できる太閤道ハイキングコースがあります。
また機会があれば、チャレンジしてみたいものです。

⑰若山神社・裏の湧水(三島郡島本町大字広瀬)

それから、
御本殿の裏の山道に、とても幻想的な場所がありました。

⑱若山神社・裏(三島郡島本町大字広瀬)

そこかしこに神様のお社があり、
足を踏み入れるのがなんだか恐れ多く、
外側からの参拝で失礼させていただきました。


とても厳かなお社でございました。



■若山神社

かつて「西八王子社」「牛頭天王社」と称されていたが
明治時代の神仏分離令より「若山神社」と改められた。

《創建》 大宝元年(701年) 文武天皇の勅命にて行基が勧請。

《祭神》 素戔嗚尊(別名:牛頭天王)

《その他》
・二十二社の一つにも数えられる。
・宝物の一つに「聖徳太子七歳御像(9c中期)」がある。
・神宮寺として、養老元年(717年)行基の開基による『勝幡寺(島本町山崎)』がある。

《参考》・若山神社HP



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