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大神神社(奈良県桜井市三輪)

⑧大神神社・ご拝殿(奈良県桜井市)

大和国の創始に深く関わる
神宿る山・三輪山を御神体とする
日本最古の神社です。



先日、奈良県は桜井市の古墳散策をしていた時に
お参りしそびれていた 大神神社にやってまいりました。

①大神神社・大鳥居(奈良県桜井市)

黒色の大きな鳥居さん。車中からの撮影です。
すごい存在感です。
この鳥居さんは、昭和59年に昭和天皇が御親拝されたこと
と、在位60年を記念して、昭和61年に建てられたのだそうです。
なんでも耐久年数は1300年!だとか。

②大神神社・二の鳥居(奈良県桜井市)

駐車場からすぐの二の鳥居さん。

③大神神社・参道(奈良県桜井市)

樹々に守られた参道をいきます。
天気の良いせいか〝厳か〟というか〝心地よい〟感じがします。

④大神神社・祓戸神社(奈良県桜井市)

参道途中の祓戸神社です。
体と心を祓い清めてくださるのだそうです。
ご拝殿に上がらせていただく前に
まずこちらにお参りして、体を浄めます。

⑤大神神社・手水舎(奈良県桜井市)

手水舎です。

⑥大神神社・手水舎・蛇(奈良県桜井市)

宝珠に巻きつているのは、蛇さんですね。
蛇は、こちらのご祭神で、三輪山に鎮座する大物主大神が
化身されたお姿なのだそうです。
手水舎の後ろには、立派な杉の根本があります。

⑦大神神社・ご拝殿へ(奈良県桜井市)

いざ拝殿へ。
何がいいって、鳥居さん!
あくまで注連縄が重要であって、
二本の柱はそれを支えるためにある、といった感じです。
さすが大和の祖、神社の祖 でございます。

⑧大神神社・ご拝殿(奈良県桜井市)

そして、拝殿です。
荘厳な桧皮葺の社殿は、
寛文4年(1664年)徳川4代将軍・家綱公により再建されたものだそうです。

こちらの拝殿の奥には、本殿はありません。
拝殿を通して、御神体である三輪山を拝む
原初的な〝神まつり〟の姿がとどめらているのです。
拝殿の奥は禁足地で、神職さんも普段は足を踏み入れないのだそうです。

⑨大神神社・巳の神杉(奈良県桜井市)

拝殿横の立派な杉の木です。
お賽銭箱に卵が祀られているなあ、と思っていたら
こちらは「巳の神杉」といって、
大物主神の化身である白蛇が棲まわれる御神木なのだそうです。

⑩大神神社・祈祷殿(奈良県桜井市)

こちらは祈祷殿と儀式殿です。
新しく綺麗な社殿です。

祈祷殿の拝所の天井には、巨大な杉玉が祀られていました。
酒屋さんや酒蔵に吊るされる杉玉は
こちらの杉玉に由来するのだとか。

⑪大神神社・くすりの道(奈良県桜井市)

続いて、祈祷・儀式殿横の〝くすり道〟という
小道をいくことにしました。
小道の両脇には、薬木・薬草が植えられて
医薬品関係の会社さんの名前がずらりと並んでいました。

⑫大神神社・狭井神社(奈良県桜井市)

くすり道の奥に、狭井(さい)神社という社がありました。
三輪山の神の荒御魂(あらみたま)を祀るとのことですが、
つまり、大物主大神の(つまり、大国主神の魂の)荒ぶる魂
という理解でいいんでしょうかね。
病気平癒のご神徳があるのだそうです。

⑬大神神社・三輪山登拝口(奈良県桜井市)

こちらの境内に三輪山への登拝口があります。
登拝には、2時までに申し込む必要があります。
私たちが参拝した時には2時を回っており、今回は断念ですが
日本創生の起源にまつわる神宿るお山に、
人生で一度は登ってみたいものです。
おチビちゃんが、もう少し大きくなったらトライしてみたいです。

⑭大神神社・狭井神社・井戸(奈良県桜井市)

そして、拝殿横には、ご神水が湧く地下へと続く竹の筒が。
耳を当ててみると…
ポチャン、プチャン、と、神秘的な音が響いて聞こえます。

⑮大神神社・狭井神社・ご神水(奈良県桜井市)

更に奥では、ご神水をいただくことができます。
こちらのお水は、万病に効くという薬水とされています。

⑯

除菌されたコップも備え付けられていたので、いただいてみますと
何の混じりっけも感じない、透き通るようなお水でした。

⑰大神神社・久延彦神社(奈良県桜井市)

それから、久延彦(くえひこ)神社 という社にもご参拝させていただきました。
久延毘古命は、世の中のことをなんでも知っている知恵の神様だそうで、
学業向上などのご利益があるそうです。

⑱大神神社・大美和の杜展望台(奈良県桜井市)

狭井神社と久延彦神社の中間あたりに、
ちょっとした展望スペースがありました。
美しい景色です。
パノラマの真ん中に、大鳥居があって、その並びで、耳成山、畝傍山 
向こうの方に二上山がみえます。


奈良県は主人の実家があって、よく来るのですが、
一歩 歩けば、古代の史跡があって、胸が高鳴って仕方ありません。
自分が生きている間に、古代の息吹にどれだけ触れることができるか
分かりませんが、これも何かのご縁でしょうから、
これからも、ぼちぼち、巡っていきたいと思います。



■大神神社(おおみわじんじゃ)

《創建》不詳(有史以前)

『古事記』『日本書紀』で違いはあるものの、内容としては
《大国主神(おおくにぬしのかみ)》は、少彦名神(すくなひこなのかみ)と共に
国造りを担ったのですが、少彦名神が常世国に帰ってしまったい
一人で国造りをすることとなった大国主のもとに
大国主自身の〝幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)〟であるとして
《大物主大神(おおものぬしのおおかみ)》が現れたのです。
そして、国造り成就の為に、三輪山に鎮まられた、というものです。

(神の魂は、大きくわけて、荒魂(あらみたま)と 和魂(にぎみたま)があり
 同じ神の魂でありながら、別人格とされたり、別に祀られることもあります。
 また、荒魂(勇)・和魂(親)・幸魂(愛)・奇魂(知)に4つに分けて
 一霊四魂と理解されることもあります。)

《祭神》
主祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
配 祀:大己貴神(おおなむちのかみ)(=大国主神:おおくにぬしのかみ)
    少彦名神(すくなひこなのかみ)

大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、国造りの神様にして、
農業、工業、商業すべての産業開発、 方除、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、
交通、航海、縁結びなど、人間生活全般の守護神として信仰されています。

少彦名神(すくなひこなのかみ)は、国造りの協力神です。
常世の神、医薬、温泉、禁厭(まじない)、穀物、知識、酒造、石 の神とされます。


《参考》 大神神社HP

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