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行燈山古墳(奈良県天理市柳本町)

0崇神天皇陵からの眺め

神の宿りし三輪山のもと
眠りについた古代の王の
威風堂々としたお墓です。



主人の実家が奈良にあるので、
結婚してから、奈良に出かけることが多くなりました。
奈良を歩けば古代史跡にあたるという感じで、
車に乗っていても、ナビ上に出てくる史跡にワアキャアしてしまうのですが、
三輪山の麓を走る国道169号線の
ちょうど奈良県の桜井市から天理市にかけての辺りは、
本当に、ミラクルポイント、ミラクルストリートで、
一日や二日では見物しきれそうにはありません。

先日も箸墓古墳付近を散策してきましたが、
今日は、大神神社を散策し、
その帰りに、崇神天皇陵を見学させていただきました。

①崇神天皇陵

駐車スペースもあって数台止められます。
先に階段があって、拝所は少し高台にあります。

②崇神天皇陵・拝所

拝所です。
被葬者は、第10代 崇神(すじん)天皇とされています。
壕をはさんで、すぐそこに、青々、モリモリ、した森が。

③崇神天皇陵・陪塚(奈良県)

すぐ傍に陪塚があります。

④崇神天皇陵・丘から

古墳は、周りの土地より全体的に高い位置にあって、
傾斜部にはところどころ、古墳上部へと続く階段があり
周濠の端を歩けるようになっています。

⑤崇神天皇陵・円部方部つなぎめ

方部と円部の間が、畦で区切られています。
このスタイルは、築造当時からのものだそうです。

⑥崇神天皇陵

この広大な墳丘。
実は16番目に大きな墳丘なのです。
古墳時代前期では、箸墓古墳・メスリ古墳(奈良県桜井市)
についで、3番目の大きさになります。

被葬者は、崇神天皇とされているわけですが、
崇神天皇は、実在したのではないかと思われる最初の天皇
といわれています。
草創期の天皇については神話的な色合いがこく
初代:神武天皇から、その後の8代の天皇については、
実在していたのかどうか判断できかねるんだそうです。
(まあ、当然な気もしますが…。)
その点、崇神天皇は、記録が残っているのだそうです。
崇神天皇の代で大和王権が全国的な政権になったのかもしれませんし、
崇神天皇こそ、大和王権の真の初代天皇だったのかもしれません。

結局、古代の歴史は、はっきりしないわけなんですけど、
それがまたいいんですよね。




■行燈山古墳(あんどんやまこふん)

《エリア》 柳本(やなぎもと)古墳群
《時 期》 4世紀前半(古墳時代前期)
《形 状》 前方後円墳
       ・古墳総長:360m 
       ・墳丘長 :242m (全国16位の規模)
《被葬者》 不明
 宮内庁は「第10代崇神(すじん)天皇陵」とし
 「山辺道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえのみささぎ)」と治定。

《出土品》 長方形の銅板、土器、埴輪 など出土

《その他》 駐車場あり・眺望よし

《参 考》 古墳の地図帳(辰巳出版株式会社)

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