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本願寺津村別院《北御堂》(大阪市中央区本町)

①津村別院・北御堂(大阪市中央区本町)

大阪の大動脈・御堂筋の中心にあり、
大阪の中心的な商業地・船場を支えてきた
本願寺の別院です。



②北御堂・駅あがってすぐ(大阪市中央区本町)

大阪市営地下鉄「本町駅」(御堂筋線・中央線・四つ橋線)
A階段2番出口から地上にあがったところすぐにあります。

③津村別院・北御堂(大阪市中央区本町)

とにかくカッコイこの姿。
大階段の上にたつ威厳に満ちたお堂。
以前の堂宇は大阪大空襲により全焼してしまったため、
昭和39年に建てられました。

④津村別院・北御堂・親鸞上人

右には、宗祖・親鸞聖人。

⑤津村別院・北御堂・蓮如上人

左には中興の祖・蓮如上人。

行脚姿のお二人にご挨拶をしてから、大階段をあがります。

0北御堂

ちなみに…
北御堂さんは、私にとって格別な思いのあるお寺です。

はじめにここに来たのは、仕事の時でした。
まだ葬儀社の若手社員の頃。
こちらで行われる社葬のお手伝いできました。
この大階段の両脇にお供えの生花がずらりと並ぶ景色
また、大勢の参列者が列をなして上がる景色
その儀式を裏から支える先輩方の姿、
本当に壮観でした。
いつか、こんな大きなお葬式を担当できるようなディレクターになりたい
と思ったものです。
(なれませんでしたが…)

⑧津村別院・北御堂・本堂(大阪市中央本町)

階段をあがるとすぐ本堂です。
お邪魔した日はどうやら本堂で行事があるようで
外からお参りさせていただきました。

正装された方がたくさんいらっしゃって
仏前に紅白のおもちがお供えされていて…
もしや、結婚式でしょうかね…。

実は、かくいう私も、ここ北御堂で
仏前結婚式をあげさせていただきました。
ちなみに、私はお寺の出身でもなければ、
お寺に嫁いだわけでもありません。
ただの門徒です。でも。
仏教徒ならば仏前結婚式でしょ!
大阪門徒ならば北御堂さんでしょ!
ということで、仏前結婚式をあげさせていただきました。

⑧仏前結婚式(津村別院・北御堂)

これは私が結婚式をさせていただいた時の写真です。
司婚者(導師)先導によるお勤め、楽人さんの演奏
そして、なんといっても、この素晴らしい御堂での儀式。
今思い返しても
本当に素晴らしい身に余る婚儀だったと思います。

※北御堂の仏前結婚式

…思い出話はさておいて、
もう1ヶ所、北御堂さんの中でも
お気に入りのスポットがあるのです。
本堂のちょうど下にあたる1F津村ホール前です。

⑨津村別院・北御堂1F津村ホール壁画

ここにある
お釈迦様の降誕から涅槃までの一生を描かれた壁画
美しいですよね。
そして、優しいですよね。
なんだかずっと見てても見飽きないんですよね。
数ある宗教画の中で一番好きな絵かもしれません…。

実は、浄土真宗の通信教育を受けていた時がありまして
ここで講習会を開いてくださっていて、
読経の仕方や、真宗の教義や歴史のことを
教えてもらってたんですよね。
その時、全然ついていけない上に、
勉強と信仰とにすごく隔たりを感じて、
せっかく行ったのによく授業をサボって
この絵をぼうっと眺めていました。

⑥北御堂・大階段(大阪市中央区本町)

北御堂さん。
門徒としての思いはもちろんのこと、
仕事(お葬式)での思い出や憧れ、
真宗を学ばせてもらっていた時のもどかしかった頃
そして、結婚を誓った瞬間
また子供と共にお参りさせていただく今日
私の人生でとても大切で重要な地点であるんだなと
改めて感じました。
(死後はこちらの納骨堂にお世話になりたいものです…)




■本願寺津村別院

《通称》 北御堂
《山号》 龍谷山 
《宗派》 浄土真宗本願寺派 
《本尊》 阿弥陀如来(立像)

《創建》
慶長2年(1597年)大阪門徒の集会所をもとに坊舎を建立

明応5年(1496年)第8代宗主・蓮如上人が、石山本願寺の前身となる
「大坂御坊」を建立したことから、寺内町が形成されましたが
元亀元年(1570年)織田信長と戦った「石山合戦」が勃発。
11年に及ぶ抗争の後、各地を転々とした後、
本願寺は、京都七条堀川に堂を構えることとなり、
その後、大阪門徒の中心的な集会所として
「津村御坊」が建立されたのです。

その後、津村御坊は「北御堂」と称され
500mほど南にある「南御堂(真宗大谷派難波別院)」
と共に、大坂の人々に親しまれています。

《参考》 本願寺津村別院(北御堂)HP
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